1. 非人格

    非人格の道での困惑

    人格とは、無意識に条件づける諸フォースの総体としての一形態である。クリシュナムルティが「思考者は思考」というとき、この文脈において明らかである。この人格がもたらす言動や思考に対し、平均的な人々の反応は、「わたしの言動」「わたしの考え」という解釈である。これ自体が抵抗である。弟子の場合、「わたしの」と冠のつくすべての反応に苦痛を感じる。なぜなら、それはフォース同士の衝突だからであ…

  2. 秘教

    怠惰と苦痛

    怠惰とは、習慣の結果として固定された何らかのフォースの引力に対する盲目である。この抵抗が、健全でサトヴィックなフォースと衝突し、人間を広義に病気とさせる。第四光…

  3. 治療

    苦痛への無知

    われわれが病気を生み出すものに対して無自覚なのは、精妙な界層におけるフォース同士の衝突に対する苦痛の感覚の欠如にある。界層とは意識の意味であり、世界中の人間、動…

  4. 治療

    佐渡さんの病状

    彼は大丈夫だが多少の時間はかかるだろう。彼はまるきり一人という状態ではない。離婚し、また別の事情で子供とも会えないが、時折り様子を見に来てくれる女性がいる。今回…

  5. 瞑想

    瞑想法という矛盾

    瞑想法というものは存在しない。自我の観点からものごとを眺めるとき、方法という、ある地点から別の地点への移行手段という錯覚が生じるだけである。瞑想は、魂に対する自…

  6. 瞑想

    瞑想の前提と苦痛の拡大

    人間が最初に瞑想を開始するのは第一イニシエーションの前である。数千回の転生がそれまでに必要となる。自身の瞑想がどの段階のものか、どのような目的と動機のもとに行わ…

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  1. 苦痛

    人は自ら苦痛を味わい、自己憐憫に浸る
  2. 対話

    過去を引きずるうつ病の女性
  3. 対話

    うつ病の息子を持つ母親 -2-
  4. 孤独

    孤独に悩むうつ病の公務員
  5. 非人格

    感情の喪失について
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