用語

質問:マーヤについて


ここでのマーヤは【マーヤ マイア – ギリシャ神話の女性、または、ローマ神話の春の女神。 人物。 中東欧の女性名 Maja は、マリアの短縮形に由来する】で合っていますか?


いえ、インド哲学における思想・用語で、幻影、幻惑、錯覚などの意味をあらわすサンスクリット語です。

シャンカラチャリヤの有名なたとえ話があります。ある人が藪に蛇を見たとします。しかし実際はロープでした。しかし彼はロープのうえに蛇の虚像を重ね見ていますので、ロープが蛇であることは幻影・錯覚(マーヤ)であるにしても、彼においては真実です。

一般的には、われわれが生きる現実世界、これをマーヤと呼ぶことが多いです。つまり、現実世界はマーヤであり、真実の世界を覆い隠しているという考え方が含蓄されています。

ニサルガダッタ・マハラジは面白いたとえで表現しています。「人々は新聞を読むが、文字に夢中であり、背後の紙のうえにそれが印字されていることを忘れている」と。

アリス・ベイリーは学術的に定義しています。「マーヤの特性は活力的であり、フォースの一つの特質である。それは本質的に、メンタル的なイリュージョンかアストラル的なグラマー、もしくは、これら両方の結合したものの主観的な影響力を通して活動へともたらされる、人間のエネルギーである」

先日、三体における話をしましたが、それぞれが特有の幻惑を持っています。それらは真の自己を見る前に見破られねばならない錯覚です。以下に対応するものを挙げておきます。

肉体:マーヤ
アストラル体(情緒体):グラマー
メンタル体:イリュージョン

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