苦痛

  1. 人間不信の方へ

    生身の人間は弱い生き物です。身を守るため、自尊心を保つため、他人を攻撃しうる存在となります。強い者がおり、弱い者がいます。社会という集団にあって、比較があり、競…

  2. 勇気よ

    おまえが生まれ落ちたときから、おのれが、まわりと比べてとるに足らない人間であったということが、そんなにも嘆かわしいことなのか。星々を従えて太陽が昇ろうとも、今日…

  3. 苦痛は瞬時に消える

    苦痛の感覚が強ければつよいほど、その感覚が見られたとき、幸福感も強くなります。ではなぜ、私たちはこんなにも苦痛なのでしょうか。それは、見ているものが苦痛ではない…

  4. 魂の鎖国

    苦痛がある。第三の目がそれを見る。苦痛はわたしに接触できなくなる。外部のもの、わたしとは無関係のものとして苦痛は見られる。結合の余地がないため、苦痛という形態は…

  5. 強さとはなにか

    肉体的な強さ、精神的な強さ、いずれもただの指標である。より強い人間もまた、おのれの弱さに屈辱を感じており、不満を持ち、より偉大な強さを求めている。表面的な強さは…

  6. 星空のヴェール

    白ゆりの花を愛したきみが、いまなぜ夜叉の仮面をつけているのか知らない。憤怒に口を歪め、肩をいからせ、背中に般若の思想を描き出し、おのれに逆らうもの、おのれの価値…

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