苦痛

  1. 苦痛の責任者

    苦痛は、おのれの生き方が自己中心的なものであったことの結果でしかない。したがって、欲求と満足を依然として希求しているかぎり、苦痛のない生や、苦痛の克服を…

  2. 質問:夢の感覚

    幼少の頃から、少し変わったことを考えていました。それは、私は今、別の世界では眠っていて誰かが「目を覚まして」と揺さぶっている。そして、起きている私がみている…

  3. 苦しむ役者

    人は光のうちに目を覚まし、おぼろな意識のなかで己れを思い出し、わたしは夢を見ていたという。夢のなか、混沌とした物語が時間の埒外にて展開し、そこがわたしの現実だっ…

  4. 苦痛と闘ってはならない

    病や苦痛に対し、われわれは、それと『闘う』という述語を選ぶ傾向にある。闘うことは抗うことにほかならない。その意図が克服であるにせよ、背後にあるのは『逃げ』である…

  5. 眠り

    自己の想念をたえず感知している人は少ない。逆説的に言うと、われわれは眠りつづけている。そのため、外部の事象が自己に与える影響に対し無防備なのだ。より的確にいうと…

  6. 二つの孤独

    ここでは孤独を二つに分けている。より上位の孤独については意識のレベルが異なるため、別の機会にまわす。1. 一般的な孤独。他人と接触・会話のないもの、集団…

PAGE TOP