グナ

こまめな掃除:追記

騒音がなくなる場合、どうなるだろうか。静かになる。ラジャスは去り、元から在ったサットヴァがそこには静けさとして、調和として、心地よいリズムとして広がっている。必要だったのは、騒音への対処だけである。

人間は、掃除の仕方も、掃除した後の状態も知っている。しかしタマスに支配されているならば、彼は部屋が散らかっていても掃除をしない。掃除さえすれば部屋は片付き空っぽできれいになるのに、彼を支配するタマスが面倒だと言わせるのである。このような弟子は多い。マインドを静かにする方法を習得したにも関わらず、思考が飛び交うがままに任せているのである。これは、一度高みに登ったのに、堕ちた場合に起こりうる。というのも、彼はマインドが散らかっていても、もはや苦痛を感じないまでに麻痺しているからである。本来は、自然の集中がなければ苦痛なのである。

本日、読者の一人が次のように言った。「サットヴァに気をつけて生きてみる」。そのとき、前記事の描写がまずかったと気づかされた。サットヴァはすでに在る。実際には、ラジャスとタマスの除去あるいは統御に気をつけるだけである。だから、「ラジャスとタマスに気をつけてみる」が、本来は正しい描写だと思うのである。

掃除をこまめにする人、たまりにたまって大掃除をする羽目にならない人、このような日々のリズムある瞑想、サットヴァの人生を歩みたいと願うものである。

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