過去の記事一覧

  1. 苦痛

    苦痛は瞬時に消える

    苦痛の感覚が強ければつよいほど、その感覚が見られたとき、幸福感も強くなります。ではなぜ、私たちはこんなにも苦痛なのでしょうか。それは、見ているものが苦痛ではない…

  2. 悪魔払い

    犬が月に吠えるとき、無知ゆえの空しさにぼくらは嘆く。声は届かず、期待する反応はない。犬は怒りをおぼえて、歯をむき出しにし、疲れ果てるまで、獣性にとり憑か…

  3. 災い

    黒い喪服を着た少女が墓から帰っていく。寒気のする夜中、月は雲にかくれている。小さな顔はヴェールに覆われて、うつむきかげんのままだ。足音が変なのは、少…

  4. むかしの話

    離別

    さようならを告げよう。やさしくなごやかな歌、天衣無縫の国、明るく快活な色彩、ゆかしい手のひらに包まれた時代。たくましく、高潔であったきみの均整をゆがめ、あら…

  5. 瞑想

    芸術のことば

    われわれは、自分の生があまりに貧しいため、あたたかさを求め、絵画や彫像の居並ぶ美術館に足をはこんだり、詩人の言葉やパイプオルガンの響きにおのれを委ねてみたり、表…

  6. 瞑想

    魂の鎖国

    苦痛がある。第三の目がそれを見る。苦痛はわたしに接触できなくなる。外部のもの、わたしとは無関係のものとして苦痛は見られる。結合の余地がないため、苦痛という形態は…

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  1. むかしの話

    首吊り人
  2. 治療

    精神の病はいかにして治癒しうるか
  3. 対話

    うつ病の息子を持つ母親 -2-
  4. 苦痛

    苦痛の責任者
  5. 分類不能

    苦痛を見た至福の青年
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